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俺の白衣はこれだ!白衣-1グランプリ

みなさんこんにちは。メディコスメ編集部です。

最近の医療ドラマでは男性の看護師さんも登場するなど、看護師は女性だけの職業ではなくなってきました。しかし、令和の時代になってもなお、男性の心の中には「看護師=白衣の天使」のイメージが根強く残り、更新される気配はありません。

そこで、

俺の白衣はこれだ!白衣-1グランプリ

を開催。

20代~50代の男性に好きな白衣の色、看護師さんとのエピソード(妄想を含む)を聞きました。

 

(メディコスメ編集部調べ)

 

白衣-1グランプリNo.1は白!!

 

ピンク、ブルー、グレー・・・などなど、最近さまざまな色の白衣がある中で、No.1は結局、定番の白という結果に。患者さんに安らぎを与える、という効果が期待されて現場でも浸透しつつあるピンクは2位でした。

それでは早速、それぞれの色を選んだ男性の声を紹介します。

 

【白を選んだ理由】

清潔感がある(多数)
やはりこの回答が多数でした。頭に染み付いた清潔=白のイメージは根強いようです。

白衣の元祖は白でしょ!(40代・男性)
看護師さんといえば「白衣の天使」のイメージ(30代・男性)
これは固定観念の塊の回答です。

 

【ピンクを選んだ理由】

あたたかみがある、優しそう、落ち着く(多数)
白衣を見ただけで心拍数があがる「白衣高血圧」があるように、白い白衣は無意識に患者さんに緊張感を与えているようです。ピンク白衣は「白衣高血圧」の救世主になるかも!?

 

エロいから(50代・男性)
ここまで直球な回答はなかなかありませんが、ピンクを選んだ男性のほとんどは、このことが頭の片隅にあるのではないでしょうか。

 

【ブルーを選んだ理由】

 

 

白とは違う清潔感がある(30代・男性)
実際にブルーの白衣の看護師さんを見かけることはまだ多くありませんが、きっと白とは異なる清潔感と落ち着いた印象がありそうですね。

 

そもそも白衣はどう選んでいる??

 

そもそも女性看護師さんたちはどのようにして白衣を選んでいるのでしょうか。
色が統一されているところ、全員にアンケートをとって色を決定しているところ、自由に好きな色を着られるところ・・・などなど勤務先によって異なるよう。
自由なのがいいかというと、自由だからといって、新人がピンクの白衣を着ていると先輩看護師に目を付けられる…など、しがらみが多いようです。

 

俺の看護師さん!看護師さんとの思い出エピソード

 

男性はどんなに具合が悪くても看護師さんに目と心を奪われがち。好きな白衣の色を聞くだけではもったいないので、看護師さんとの思い出のエピソードも聞いてみました。

 

みんなに優しい笑顔を振りまくので誤解してしまうことが多い。(50代・男性)
ハードワークで忙しく、心身ともに限界のはずなのに笑顔で接してくれる看護師さんはすべての女性の鏡!しかし、看護師さんと患者さん、以上の関係を望む男性にとっては、その笑顔が命取りになるのかもしれませんね。

 

いまはないのですが、、、、ナースキャップが大好きです!(40代・男性)
衛生面や機能性の問題で廃止されたナースキャップ。予想できたことですが、やはり白衣とセットで男性は大好きなのですね。看護師さん自身も、看護学校を卒業する際の戴帽式(教員から一人一人ナースキャップを与えられる式)は、何年たっても思い出に残っているそう。実際に働き始めると、ナースキャップをとったあとに髪に跡がつく、という女性ならではの悩みがあったそう。

 

入院して、検査で上半身全部脱がされた時はドキドキしました。新人っぽい看護師さんでした。(20代・男性)
診察するためには必要で、看護師さんにとっては日常茶飯事のことでも、男性にとっては女性に服を脱がされるのはドキドキしますね。しかし、ドキドキしているのは男性だけで、新人ナースは仕事で精いっぱいで男性のことは見ていない、という残念な光景が浮かびます。

 

ずっとマスクをしている看護師さんが10回目の診察の時に初めてマスクを外してたのでドキッとした。(40代・男性)
看護師さんに限らず、いつもマスクをしている女性が突然マスクを外したらドキッとしますよね。マスクを外した顔がキレイだったらなおさら男性は喜ぶ。それが男性という生き物なのでしょう。

 

朝起こされた時(50代・男性)
そのあと何が起きたのでしょうか。。。とても気になります。

 

地方を旅行中、友人が盲腸で入院することになり、担当の看護師さんと意気投合。その後、東京でもデートしました(40代・男性)
この看護師さんは男性に会うためだけに地方から東京へ行ったのでしょうか。ハードワークな看護師さんにそこまでさせるとは、とても魅力的な男性なのでしょう。

 

 

このように、男性は女性看護師さんが大好き。病気やけがで弱っているときに、看護師さんにやさしく看病された思い出は男性にとって一生の宝物なのでしょう。