『医療処置ほぼナシ週１自由シフトの神派遣！グループホーム訪問看護』
みなさんこんにちは！
メディコスメ宣伝担当のニシヤマです。
この特集では、新卒で病棟に就職・退職してから、さまざまな職場を経てメディコスメにたどり着いた私の、転職体験談をご紹介させていただきます。
フリーランスで生計を立てていく目標を掲げながら、着々と状況が変わっていく中で、病棟・保健所・訪問看護・コールセンター・イベント等、看護師としていろんな職場を経験してきました。
この特集を通して、看護師のさまざまな働き方について、ニシヤマという人物について、お伝えできればと思います。
最後までお付き合いよろしくお願いします!
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■衝撃！市場価値底辺看護師でも、日中の固定拘束週４時間で月20万稼げる
最初の職場を辞めてから、私は先輩のお母さんの主催するイベント等を手伝わせてもらいながら、自分の仕事を始めるノウハウやキッカケ集めに奔走しました。
一方で、そういったお手伝いはあくまでもお金にはならないので、別で生活費を稼がなくてはいけませんでした。「看護師を応援する」仕事がしたかった私は、看護師としての感覚を持ち続ける目的もあり、非常勤の看護師として生活費を稼ぐことにしました。
ただし、あくまでも自分の仕事を優先したかったので、週５で看護師というのは考えられなかったし、欲を言えば、看護師の固定シフトの都合で自分の仕事のチャンスを逃したくなく、できる限り融通のきく職場がよかったです。
その結果、私は週１の仕事を並行して３つやることに。
１週間あたりの日中の固定拘束４時間で、月20万稼げるスケジュールが完成しました。
- グループホーム訪問看護（週1/好きな日好きな時間に行けばOK）
- 眼科病棟夜勤専従（週１/いわゆる寝当直）
- 保健所（週４時間/曜日固定）
外科系内科系未経験のフィジカル弱々、手技自信なし（できれば医療処置ナシの職場を希望）、臨床経験精神科のみで２年、という市場価値の低さなのに、こんなに融通が利いて仕事が選べて、正直びっくりしました。（東京だからというのも大きいとは思いますが）
看護師って、バリバリ働きたいキャリア伸ばしたい人には大学病院とかあるし、のんびりプライベート重視の人は非常勤でもめちゃくちゃ融通きかせて十分稼げるし…病棟にいたときは全く思わなかったけど、もしかすると看護師って、最上級に自由な職業なのでは？？
ここからは、この３つの職場の中から、グループホーム訪問看護についてご紹介させていただきます。
■医療処置ほぼナシ週１超自由シフト！神派遣にめぐり合えた方法
※雇用に関する法律の改訂があり、今はもう週１派遣はできません
非常勤看護師としての仕事を探そうと思った私は、まず、ネットで仕事を検索しました。
この時はまだ、自分は看護師として市場価値底辺なので、仕事はそうないと思っていましたし、幅広く週３以下で、身体的疲労が大きすぎないものを、ひたすらチェックしていきました。（訪問入浴なら低頻度で融通のきく求人があふれるほどあるのですが、疲れて本業に支障が出そうだったので却下）
すると、チェックした職場の１つを扱っていた看護師専門の派遣会社から連絡が来て、対面で仕事探しの相談をすることになりました。
そして、面談で私の今の状況と希望を伝えた結果、出てきた求人がこの職場！！！
- グループホーム訪問看護（医療処置ほぼナシ）
- 家から自転車で15分
- 週１回、好きな日好きな時間に行けばOK（施設には事前に伝える）
- 行けない週は１週間前に相談で欠席OK
- 時給2000円
週１なので、この職場だけでは生活を賄いきれませんでしたが、こんな好条件ある？！と衝撃を受けるほどの好条件でした。
この神派遣と出会えたのは、「市場価値底辺だから」と最初から諦めず、派遣会社との面談で、理想的な希望をしっかり伝えたからだと思っています。
■「グループホーム訪問看護」ってどんな仕事？
グループホーム訪問看護は、それまで私の思っていた訪問看護と少し形態が違いました。
まず、訪問看護ステーションへの出勤はなく、毎週自宅から直接、決まった施設に訪問していました。訪問看護と言えば、１日に何軒も回るイメージもあったのですが、それも少し違い、グループホーム内に複数あるユニットを回る形で、１回の勤務で訪問するのは、毎回決まった１施設だけでした。
お仕事の内容はこんな感じ↓
・バイタルチェック
・変形した爪のケア
・排便コントロール
・褥瘡ケア
・その他の健康相談
これを施設内のユニットすべての利用者さんにやっていく形でした。
グループホームの利用者さんたちは、ADL自立の人も多いですし、介護スタッフさんもいるので、短時間で「看護師でないとできない業務」のみを集中してやっていけるところが、ありがたかったです。
年を重ねた利用者さんの中には、足の爪が変形して介護スタッフさんでは切れない方が多かったので、私が毎週訪問した際に整えるようにしていました。
もともとフットケア、変形した爪の処置は、病棟時代に１人だけ持ったことがあっただけだったのですが、グループホームでは、本当にそこのニーズが高かったので、いろいろ勉強しつつ数をこなして、かなり上達していったと思います。
爪のケアに並んで、排便コントロールも非常にニーズが高く、毎週状態を見て、誰かしら摘便・浣腸という感じでした。
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今回は、初めての派遣看護師「グループホーム訪問看護」をご紹介しました。
フリーランスとしての仕事が増えたため、約１年間でこの職場はやめてしまったのですが、条件的にも環境的にもすばらしい職場だったと思います。本当にありがたかった、、
次回は、眼科病棟の夜勤専従（寝当直）での就職＆お仕事内容をご紹介します！
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